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T.Nishijima

Author:T.Nishijima
2010年2月に妻が脳幹出血で倒れる。2013年3月に白雪姫プロジェクトと出会い、積極的なリハビリアプローチを始めるため、その回復への道のりを記録しようと日記をはじめました。また、このプロジェクトの存在を知ってもらいたいと思っています。
http://www.shirayukihime-project.net/

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孫の日、母の日、無言のプレッシャー


今日は、病院へ行くとベッドサイドにタオルセットのプレゼントが置いてありました。
誰が来たのだろう?妻の友達が来てくれたのかな?「みっちゃんが来たの?」と聞いてみると、首を横に振る=「NO」・・・びっくりだ、こんなにしっかりと返事をするのは、初めてです。「じゃ、マヤちんがきたのかい?」・・・首を横に振る=「NO」

僕はYeahである。
すごいすごい、きっと、柴田先生以来、自分の意思表示が通じることがわかって、反応が素直に出せるようになっているようだ。左手を握ると、腕の力が入っている事も確認ができた。とにかく、色々な事がどんどん起こってくると思う。。。。しかし、誰が来たのかがわからない。あー、そうか、もうすぐ母の日だ。もとき(長男)がきたんだな。そう言えば、以前も長男の嫁がタオルをプレゼントしてくれていた。きっと、母の日には少し早いけど、それでプレゼントしてくれたのかな?「基輝がきたんだろ?孫もきたんだね?」・・・目をパチリとする。・・・そうかそうか、、、そうなんだな。良かったね。

ま、とにかく、まず毎日の特訓をスタートしよう。
スタバ復活。今日はラテ。ストローで2~3滴。・・・すぐに嚥下はしない。唇からじわっとはみ出す。しかし、味は少しは感じるだろう。次は氷だ。口に入れると、嫌がるけど、それはそれで刺激になるから、何度もやっちゃう。「冷たいの?」・・・質問する必要はない、冷たいに決まっている(笑)・・・が知らないふりして、口にいれちゃう。それから、端座位を10分だ。背中をタップすると、5分くらいで自分で痰を出せるようになってきている。これもすごい進歩である。

それから、車椅子。外は爽やかだ。文字を書いてみようと練習してみるが、これは僕がまだうまくない。一人でやるのはとても大変だ。きっと、早く優さんこないかなって思っているんだろうな。またダメ出しされてるんだろうな。。。。さてさて、次は公演で背を起こしながら、ホ・オポノポノの朗読をする。柴田先生が来た時に「車椅子で外に連れて行った時に目を閉じてしまうのは何で?眩しいのか?」と質問してみた。そうしたら、なんとすごい回答「つまらないから」・・・ガーン。それだけ?僕が一生懸命やっているのに?・・・という事実が確認できたので、帯を背にまわし、背を起こして首を固定した状態で、朗読を合わせるようにした。少しでも楽しめないとね。

でも、やっぱり今日も目を閉じていた(笑)

今日は、色々、詰め込みすぎて疲れたのかもしれない。ところで午前中には本当に息子が来たのだろうか?・・・と思い電話してみた。「今日、お前ら清美のところに来たの?」「行ったよ」「それなら、何らかのメッセージをちゃんと残しておけ。タオルだけ置いてあっても、わからん。」「え?だって、写真とメッセージを写真立てに置いておいたでしょ?」「あれ?そうなの?へー、それならいいや」「ま、見ておいてよ。なかなか、いいアイデアだと思うよ。」「何が?」「見ればわかるよ」「ふーん」・・・と、ベッドにもどると、ベッドの上のところにこの写真がありました。孫7ヶ月。写真立てには、以前(17年くらい前)に飼っていたコロとキロをイメージしているように、ブルーとイエローのインコがレイアウトしてある。<あー、これが、なかなかいいアイデア>・・・ということなんだな。息子はなかなか頻繁には来れないけど、ちゃんと考え抜いて、プレゼントを持ってくる。きっと、一つ一つの出来事から感じられる「しあわせ」をしっかりと噛み締めているのだろうと思う。

それにしても、相変わらず無言で僕を睨むその目には「何でこの写真、すぐ見つけられないの?全然ダメじゃん」・・・と言っているようだが、僕は毅然とした態度で“知らんぷり”をキメた。父親の権威の問題である。

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未分類 | 19:12:46 | トラックバック(0) | コメント(2)

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