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T.Nishijima

Author:T.Nishijima
2010年2月に妻が脳幹出血で倒れる。2013年3月に白雪姫プロジェクトと出会い、積極的なリハビリアプローチを始めるため、その回復への道のりを記録しようと日記をはじめました。また、このプロジェクトの存在を知ってもらいたいと思っています。
http://www.shirayukihime-project.net/

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僕たちのルール
今日もいつものお出迎え。「い」「く」の口の形は、やるのが大変なのに、きっと妻もこのスタートの儀式だけは頑張ると決めているのだろう。ありがたい。この一つの儀式で僕はがんばれる。以前は、壁打ちのテニスのようだったのだ。それが、この出迎えがあるのは、本当に大きなことである。

今日は、コーヒーではなくて、グレープジューズだ。スプーンに2滴、それをまず見せる。全部口に入っても、今の実力から言えば、処理できる量であることをまず確認してもらう。それによって、怖がらずに、口にいれることが出来るはずだ。安心して、味わっているようだ。「うーん、美味しいね」・・・と、声を聞いてみたいものだが、そんな表情で口を動かして味わう。そしてゴクンとする。「美味しい?」・・・と聞くと、首を横にふる、「あれー?嘘でしょ?美味しそうだったよ」<パチリ>とまばたき。「そう、そうでしょ?もう一杯行く?」<パチリ>「はいはい、そうでしょ。もう一杯ね!」とまた2滴。

それから、端座位をとり、今日もあの恥ずかしくて普通はやらない、イアホン二人聴きをしながら、今日は久しぶりに今井美樹さんの初期作品を聞いた。これらは、僕がレコーディングを担当していて、今はもうなくなった観音崎のレコーディングスタジオで、泊まり込みのレコーディングで録音した作品だ。レコーディング期間中に妻や子供も遊びにきて、プールで一緒に遊んでいた。それだけに、思い出はたくさんある。きっと効果的な音楽だと思う。その上、今井美樹さんの声はとても清らかでいい。たぶん25〜6年前のことだけど、楽しい思いでだ。つい、聴きすぎて今日は25分は端座位をとっていた。

いつも、端座位15分、車椅子で背中起こしを20分はやっているから、へっちゃらだろう(笑)
しかし、このところスイッチをちゃんとやっていないから、今日は、車椅子をやめにして、スイッチをやろうと、ベッドのままで練習することにした。

最近感じるのは、右手の握力が、圧倒的に左手よりあるという事実だ。しかし、親指の動きは、見た目には左手のほうがある。これが、難しい。。。今日は、右手にトライしてみようと思い、やってみる。・・・が、そんなに事は上手く運ばない。いつも、口を動かす時に、すべてのパワーを総動員して、握力も、指の動きも、やってみせる。それが、彼女の今の最高の見せ所なのだろう。

だから、端座位あとは、難しい。色々と難しいね。
でもそれでいい。僕たちのルールは変わらないのだ。僕たちのルール、それは単純さ、諦めない、やりつづける、、、ということである、もう一つ、僕自身に付け加えるとすれば<焦らない>ということだろう。いつまでも待つし、死ぬまで待つし、死んでからも次でうまくやってみよう。ってくらいの気持ちいるから、大丈夫だよ。そんな、焦りの無い、諦めない、やり続けるが必要なのだ。それが、僕たちのルールである。

「今日は端座位をたくさんしたから、疲れたね。いい感じだったよ!素敵だった!スイッチは大変だね。また次にしようね。どうせ出来るようになることは、もう決まっていることだからね。さて、今日はテレビでも見てみる?」・・・<パチリ>

OK!途中からだけど、夕方やっているテレビ朝日の「相棒」を見せた。すごいガン見!こいつ、本当にテレビ好きなんだな。

「明日は、打ち合わせが3件たて込んで、来れないよ。明後日くるよ!」・・・・<無視>
「清美、、、明日はね、どうしても来れないの、明後日ね!」・・・・<無視>

じゃ〜ね〜・・・、テレビ面白そうで、よかったね。。。。。。

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未分類 | 00:35:22 | トラックバック(0) | コメント(1)

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