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T.Nishijima

Author:T.Nishijima
2010年2月に妻が脳幹出血で倒れる。2013年3月に白雪姫プロジェクトと出会い、積極的なリハビリアプローチを始めるため、その回復への道のりを記録しようと日記をはじめました。また、このプロジェクトの存在を知ってもらいたいと思っています。
http://www.shirayukihime-project.net/

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記憶の行方
いい事も、そうでない事も、思い出というやつはピッタリと音にはり付いているようだ。リュックの中に入れっぱなしだったDVDを発見した。『昭和の歌謡曲』という、昨年末の特番を録画した3時間ものだ。ネタ切れだったところに、こんなにいいネタが、リュックの中から出て来た。よくそこに居てくれたね。・・・と、昭和の歌謡曲を見始めた。

目はしっかりパッチリだ。
妻がイアホンで音を聴いているから、僕は画面だけしか見れない。しかし、たしかに面白そうだ。松田聖子、ピンクレディー、由紀さおり、いしだあゆみ、美空ひばり、キャンディーズ。・・・中学だったか、高校だったか知らないけど、筑豊キャンディーズのスーちゃん役だった妻は、どんな思いで、『微笑みがえし』を聴いていたのだろうか。・・・あー、今わかった。これは、昨日の話しなわけだけど、親友ふたりを思い出したのは、これだ!・・・と、思ったら、時間軸がちがう。まったく、年寄りはこれだからいけない。。。話しはつづく、、当時はそれほど好きだったわけじゃなくても、当時の音楽を聴くとその時代や匂いまでが蘇る時がある。記憶は音にはり付く習性があるようだ。

何故か森光子と三浦友和がデュエットしている、、と思ったらそこに裕次郎。ハハン、こりゃ『銀座の恋の物語』だね。とその次は、吉永小百合がピアノの演奏していて、歌っているのが渡哲也。すごいなぁ、年末を感じる。こういうのは年始ではないんだよね。振返りという意味で、年末のほうが似合うのだろう。それを、年始に見せているのもどうかと思うが、今まで僕のリュックの中に、隠れていたのだから仕方ない。陰暦でいえば、新春は1月31日からだ。ってことは、今は年末なのかな。それなら、陰暦としては、振返り番組もこのタイミングでいいのかもしれない。

こんな風に、時代をつくったヒット曲がなくなってからどれくらいが経つのだろう。僕らの孫たちの時代に、年末振返り過去のヒット曲番組は成立するのだろうか?なんて思いながら、画面だけをみていた。いやいや、まったく人間ってやつは、記録やら記憶が大好きだ。ぼくは本当はゼロになりたいんだけど、思い出たちも妻の回復の手助けをしてくれているように思うから、それでいいや。

今日は年始の授業だった。ゲスト講師に日本舞踊の演出家、評論家の村尚也さんをまねいて授業をした。2020年に東京オリンピックが決まったが、世界にむけて日本人が日本文化をどれだけ紹介できるのか?というテーマで、日本のルーツを若い学生に知ってもらうきっかけになればいいと思ってやってみた。音は音魂、言葉は言霊、そして踊りには、形魂というものがある。今日のきっかけが、記憶のカケラとなって、三味線の音や、言葉や、踊りのフォームやらに貼り付いて、2020年の役にたつといいな。合掌。



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