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T.Nishijima

Author:T.Nishijima
2010年2月に妻が脳幹出血で倒れる。2013年3月に白雪姫プロジェクトと出会い、積極的なリハビリアプローチを始めるため、その回復への道のりを記録しようと日記をはじめました。また、このプロジェクトの存在を知ってもらいたいと思っています。
http://www.shirayukihime-project.net/

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プレゼントがやってきた。
今日はぼくたちの28回目の結婚記念日です。お花でも一輪もっていこうかな?なんて考えていたところに、プレゼントが飛び込んできました。かっこちゃんのメルマガです。僕たちが参加したきんこんの会のことを書いていて、この日の日記を引用していただいていました。その上、そこに、妻の言葉の文字起こしの文章が全文のっていたのです!今よみながら、あー、こいつこんなこと言ってたんだなと思い出しながら、心がとても落ち着いてきます。

僕が柴田先生とあうまでの3年半というのは、心にいつも不安をかかえながら生きていました。妻がどれだけ恐怖をかんじながら生きていることだろうか?闇にとざされていて、絶望の中で生きているのではないか?という不安です。しかし、本人の言葉をきけたとき、そんな次元はとっくに飛び越えていて、人間として成長したすがたが心の中にはあったことをしり、本当にこころからうれしかった。妻も、伝えたくても伝えられなかった日々だったけど、どちらかといえば、僕のことを心配しながら無理しないでねと言っていたようでした。

そんな柴田先生との出会いから8ヶ月がたち、きんこんの会での初参加では、もっとユーモアさえも感じられる話しをしていました。こんなに頭よかったっけな?って思うほどです(笑)
そんな妻の、きんこんの会での言葉を、ここに記載させていただきます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜以下、かっこちゃんのメルマガから引用です。

仙台のしげちゃんが、文字起こしをしてくださいました。
<引用ここから>・・・・・・
西嶋さん:私は男の声で大丈夫ですよ。いま一瞬代わらなくてはと思ったと思います
が、私はこれで大丈夫です。私はこの先生に5月頃に会って、いきなりすらすらと通
訳させられて驚いたというか、私は、自分は十分に幸せな人生を生きてきて、この状
態になったので、旦那が昔以上に私を愛してくれるこの状態に満足していればいいと
思っていたので、別に強い思いで話したいと思っていたわけではないし、今でも今日
の話をうかがっていると、やはり私は幸せな人生を十分に生きて今があると思うの
で、私は発言さえしなくていいように思っていました。

なぜなら本当に十分にいい人生を生きてこれたので、特別なこの状態になっても、ま
さか旦那は私を置いて逃げるとは思わなかったけれど、私のことを前以上に大事にし
てくれるとは思わなかったので、置いて行かれなければいいとぐらいに思っていた
ら、最近は、うちの亭主は、私のことが生きがいみたいになっちゃって、本当になん
で他人がこんなふうにまでなれるのか不思議で、不思議でしかたないので、さきほど
の司会者の方の質問にはうまく答えることができません。でもこれが人間の不思議な
ところで、私がこの状態になって一番びっくりしたのは、私のような状態になっても
そうとうたくさんの人が、私のことを大事にしてくれたことです。

私もさきほど、帰られたのですか、くりはらさんが言っていたように、元気なときに
は障害者のことなど、これっぽっちも理解できていなかった人間ですが、いったんこ
ういう状態になってみると、自分は障害に関係ないのに、障害者のことにこんなにも
一生懸命になる人がいるのが分かって驚くばかりでしたし、この先生だって、初めて
私に会ったときから、こんな状態を見ても、悲しい顔ひとつせずに、にこにこと私の
ベッドに近づいてきたので、私にはそれが驚きで、私の親友たちは、私がもう何もわ
からなくなったと思っていたから、私のベッドに来ると、みんなハンカチを握りしめ
て、おいおい泣きだしてしまうのですが、私としてみれば、私をそういうふうに愛し
てくれていたことにとても感謝の念が湧くのですが、私はちゃんとここに理解できて
いるということが伝えられなくて、私は普通にしていると、言いたいのになかなかう
まく言えなくて困っていました。

ところが、この先生はそんな顔ひとつせずに、ハンカチは使っていましたが、それは
私が感動的な話をすると、この先生はぽたぽたと涙をベッドのうえに落としていまし
たが、(笑)それ以外は、私のことをにこにこと、まるで私の昔の友達であるかのよ
うに話しかけてきたので、本当になんでこんな人たちが生きているのか、私にはよく
わからなかったし、今日も一度、この会に出てみたいと思っていたけれど、こんなに
たくさんの人が、私たちのような状態にある人間のことを、きちんと理解しようとし
ているのには驚くばかりです。
そういう意味では、人の世の中の不思議さがよけいにわかるようになったし、私のよ
うな人間でも、人はやはり、人を大切にしなくてはいけないということを、心の底か
らわかったので、いま息子たちに一番教えていることは、あなたたち、ちゃんと人を
大切にしなさいということなので、私のような人間でも、この状態で得るものがあっ
たというのは、本当に不思議な感覚です。

あまりしゃべりすぎても申し訳ないので、以上で終わらせていただきたいと思います
が、私の夫は、なんだか昔は、けっこう羽振りのよいディレクターみたいなことをし
ていたので、私のホームページを開くと、けっこう有名な歌手が私のことを歌にして
いるので、一度聴いてみるといいと思います。夫がどこまで私を一生懸命愛してくれ
たか、そこにはあるそうなので、みんなそれを見て、おいおい泣いていると思うの
で、夢の雫というブログというのですか、そのへんで探すと有名な歌手が・・・白井
貴子という有名な歌手が歌っているので、ぜひ聴いてあげてください。別に宣伝とい
うよりは、こんなふうに夫は妻を愛するものなのよという、ちょっと私の得意げな話
です。

みなさん、結婚には縁遠いとおっしゃいましたが、べつに結婚だけが人生じゃないけ
ど、こんな状態になったときは、結婚していたのはとてもよかったけれど、私の友達
にも一人暮らしをしている人がいるし、結婚はどっちでもいいというくらいに考えて
おかないと、結婚できないことが幸せじゃないみたいに考えることが大間違いで、私
の友達はみんな、あんた不幸ね結婚しちゃってと言っている仲間も多かったので、そ
のへんはご理解、よろしくお願いします。(笑)(拍手)
<引用ここまで>・・・・・・

ちなみに、「夢の雫」は、<白井貴子 夢の雫>で検索するとYouTubeで見つかります。
白井さんの名前を書いていなかったので、検索できなかったのですが、今日やってみたら出来ました。
グーグルってやっぱりすごいんですね。
これは妻が倒れた2010年、妻の50才の誕生日にむけて制作したものです。
よかったら聴いてみてください。
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未分類 | 09:38:16 | トラックバック(0) | コメント(1)
コメント
おめでとうございます
28回目の結婚記念日おめでとうございます。
白雪姫応援隊です。
いつも西嶋さんのブロブ、楽しみに読ませていただいています。
有難うございます。
これまでに何度も私のブログでも、紹介させていただきました。
私のブログは亡き娘との交流を綴っています。
これからもよろしくお願いいたします。
2014-02-02 日 13:09:55 | URL | miku [編集]
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