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T.Nishijima

Author:T.Nishijima
2010年2月に妻が脳幹出血で倒れる。2013年3月に白雪姫プロジェクトと出会い、積極的なリハビリアプローチを始めるため、その回復への道のりを記録しようと日記をはじめました。また、このプロジェクトの存在を知ってもらいたいと思っています。
http://www.shirayukihime-project.net/

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上り階段式ハードスケジュール
かっこちゃんの1000本ノックを受け止める宮ぷーに感動し、昨日から僕たちも10本ノックくらいのトレーニングを始めた。身体をゆらしてぶらーんぶらーん(かっこちゃんは、オートバイとか言って、ベッドに座る宮ぷーを後ろから両足で挟んで、腕をつかんでブーンブーンとか言ってやっていたのですが、ぼくは大人なので、後ろから足ではさまないし、ブーンブーンとも言わないで、もう少しスマートにこっそりやっています)という運動や、ベッドでの端座位を10分行い、やっとそれから今までのメニューへと移ります。こっそりやっているとは言え、ベッドでの端座位はかなり目立ちます。廊下を歩きながらたまたま部屋の中を見る人は、みな一瞬「ぎょ!」っとして僕たちを見る。しかし、なんとなーく、見てみないフリをして通りすぎて行く。

よしよし。作戦成功です。これは、相談して許可など求めたら間違いなく断られるでしょう。許可をとられる方だって、いい迷惑です(笑)なので、当たり前のようにスタートした新メニューです。それから、車椅子にのり、外に出て気分を変えてさらに特訓です。

外でいつもの10分×2セットの首位置のキープ特訓をしていたところで、体当たり白雪姫の優さんご夫婦が訪ねてきてくれました。妻にやさしく声をかけて、挨拶をしてくれました。優さんご夫婦は筆談セットを用意してきて下さりました。首位置キープ特訓後、筆談トライアルとなりました。白雪姫プロジェクトを知ってから、気になっていて、ぜひやってみたかったので、これも優さんのやり方を説明付きで見れたので、大変参考になりました。その後、痰をとるための背中からのアプローチ、痛くないように安全に叩く方法、微振動を与えながら、肺の中に絡み付いている痰をはがす方法なども、教えてもらいました。本当に愛にあふれた素敵なご夫婦です。

昨日、今日で気がついたのですが、背を立たせて座ったり、手に微振動を加えたりしていたら、どうも手の動きも、以前より出て来たように感じました。今日は、今まで全く動かないと思っていた、右手にしっかりとした「力」を感じました。すぐに、使えるレベルではありませんが、こうやって、少しづつ自分の力を取り戻していくのでしょう。それにしても、このタイミングで優さんが来てくれました。本当にちょっとした事ですが、この微かな力をしっかりと感じていただき、その可能性を妻にも知らせてもらえました。とにかく、本当に思いがけないことが少しづつ積み上がって来ていて、それが次のステップへと確実に続いていると感じます。

先日かっこちゃんと会って、白雪姫プロジェクトは昨年の4月から始まったとききました。そのちょうど1年のときに、僕はこのプロジェクトを知り、「座る」ことの重要性を知り、それから1ヶ月で実際に妻をベッドで端座位の体制をとらせることが出来るようになりました。妻も「なんかいつもと勝手が違うぞ?」と思っていることでしょう。実際にやるリハビリプログラムが僕とあうたびに増えていくのです(笑)

今は、胃瘻から夕ご飯をたべながら、先日のフィギュアスケートのエキシビションを見ています。少し目がトローンとなっています。日に日にやることが増えていくので、疲れているのでしょう。今日はこのくらいで許してあげることにしましょう。もうすぐ6時になります。宮ぷーは、今からが特訓の時間です。耳元でかっこちゃんのあの天使(悪魔?)のような甘い囁きに導かれ、今日も、数々のメニューを平気な顔をして乗り越えるのでしょう。すごい。

そう言えば優さんは筆談用の画用紙とマジックを置いていってくれました。明日からは君にも筆談レッスンがメニューに加わります。「清美やわいや」・・・僕の師匠がかっこちゃんなもので。
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未分類 | 17:40:46 | トラックバック(0) | コメント(0)
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