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T.Nishijima

Author:T.Nishijima
2010年2月に妻が脳幹出血で倒れる。2013年3月に白雪姫プロジェクトと出会い、積極的なリハビリアプローチを始めるため、その回復への道のりを記録しようと日記をはじめました。また、このプロジェクトの存在を知ってもらいたいと思っています。
http://www.shirayukihime-project.net/

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1987



妻の手帳を見つけた。表紙は1987と書いてある。当時息子1歳、妻27歳の頃だ。
この手帳は子育てスタートしながらも、やる気まんまんの妻のお料理メモだ。メモはこれだけではなく、料理本の切り抜きをファイルにしてあったり、紙切れに書いたメモを投げ込んであったり、大量にある。そのお料理メモのスタートがこの手帳からだったのだろう。

パッと開いたページはシミだらけだ。けんちん汁、里芋の煮もの、小松菜のごはん、トマトリゾット、などとその簡易レシピが書かれている。こんなメモでわかるのかな?

そう言えば、子供たちが3年前、妻が倒れた時に、この妻のレシピ集を探していたことがある。あまり気にしていなかったが、きっと母親の味を保管しておきたいとでも思ったのか?それとも、作りたかった料理でもあったのかな?母親と料理は確かに密接な関係だ。混乱している時の人間は、なんだか変なことにこだわる時がある。

息子たちの好きだった料理は何だったのだろう? 今度、会った時に聞いてみよう。
このお料理メモから倒れるまでは22年もあったのに、小松菜のごはんは食べたことがない。
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未分類 | 10:25:48 | トラックバック(0) | コメント(0)
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