■プロフィール

T.Nishijima

Author:T.Nishijima
2010年2月に妻が脳幹出血で倒れる。2013年3月に白雪姫プロジェクトと出会い、積極的なリハビリアプローチを始めるため、その回復への道のりを記録しようと日記をはじめました。また、このプロジェクトの存在を知ってもらいたいと思っています。
http://www.shirayukihime-project.net/

■最新記事
■最新コメント
■最新トラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
夏至
ここのところ、妻の動きがにぶい。お優さん、アヤヤ、赤ちゃんトライアングルが来たときは、その刺激ではっきりと動きが見える。しかし、また停滞する。なんか、このダラダラした湿気をもたらす、梅雨前線のように、行ったり来たりである。

今日は夏至。太陽が北回帰線上にあり、北半球では一番日が長く、夜が短い。いつも思うのですが、何故、一番日が長いこの時が「真夏」ではないのでしょうか?一番日の短い「冬至」のときが、何故「真冬」ではないのでしょうか?だいたい、そこから1〜2ヶ月過ぎた頃が気温のピークとなります。太陽の位置から考えると、今日がピークでこれからは冬へと転じて行くのですが、温度的な現象としては、これから真夏を迎えます。この読み取り方が、兆しを感じ取ることで、それを易経は2500年前に自然から読み取っていて、それを人間の人生や戦争などの現象にも置き換えて物事を見通す術としています。

易(えき)は窮まれば変ず。変ずれば通ず。 通ずれば久し。(繋辞下伝)

陰が極まれば陽へ向かい、陽が極まれば陰に変化をはじめる。
冬が極まれば夏へ、夏が極まれば冬へと向かう。

この梅雨が明けてからが、夏本番となるわけですが、もう日照時間のピークは過ぎていますよと、それはわかっておきなさいねというのが、易の考え方である。それは物事は「行き詰まることなく、変化しつづけていく」という本質を見抜いている言葉だと思う。

回りくどい(笑)
人生の光と影、夏と冬も同じことが言えるのだろう。妻の動きが鈍い。しかし、倒れた当時の真っ暗な闇の中ではない。倒れた時に僕が瞑想の中で得た卦は「澤水困」の第1爻:尻、株木に困しむ、幽谷に入り、三年見ず・・・だったが、その3年を懸命に生抜き、今は光の中にいる。見た目は一進一退だが、その本質、毎日の生きるという「質」がガラリと変わったきた。僕も壁打の毎日から、まばたきとの会話へと転じて毎日を楽しく過ごしている。ぐいぐいぐい、ぐいいーんと腕に力が入る日もあれば、目が開かない日もある。しかし、その本質はしっかりと変わり、僕らの冬至はすぎて人生第二回目の夏へと向かっている。見た目は真冬を超したあたりだけど、今の本質は2ヶ月先の気温にあたるのだろう。

くどい(笑)
何故、真夏は2ヶ月ずれるのだろう?
毎日の温度のピークも正午ではなく、その1〜2時間あとになる。この時間差は、太陽が地面や海を照らし、その熱で空気の温度を上昇させるという原理に時間がかかるからだそうだ。このもっと大きな意味での季節の変化も、この理屈で1〜2ヶ月の差が生まれるのだ。さらに面白いのは、海は陸にくらべて、暖まりにくく、冷めにくい。このため、内陸部は7月、沿岸部は8月がいちばん暑いそうだ。

さてさて、妻の「時間差」はどのくらいなのかな?脳のシナプスの新ルートの定着・整理も含めて、眠りを味方につけて、変ずれば「通ず」=成長していくのだ。そこの、ちょっとした時間差を、ゆっくりと眺めて行こう。
スポンサーサイト


未分類 | 07:38:10 | トラックバック(0) | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。